平成29年度排尿機能回復のための治療とケア講座 終了

平成28年度診療報酬改定で、「排尿自立指導料」が新設されました。

本研修は、泌尿器の専門的な知識を習得し、排尿自立ケアの技術とノウハウを学ぶことで、その結果、排尿自立が困難な患者が機能回復し、在宅復帰できることを目的としています。

在宅で暮らすための人として一番必要な機能は、自分で口から食べることと、自立した排泄です。特に排泄は人としての尊厳を保つために最も回復が望まれる機能といえます。包括的排尿ケアにより患者の機能回復が出来れば、本人や家族、そして医療者にとっても、患者の新たな生活が見えてきます。

平成30年3月1日(木)、3月2日(金)
名古屋国際会議場 会議室(2号館)224号室にて開催
全国より、医師18名、看護師54名 ご参加いただき修了証を交付しました。