患者さんと神社へ

明けましておめでとうございます。

元日の午前中に、患者さんとリハビリスタッフで近隣の神社まで初詣に行きました。体調などの関係で患者さん全員行くことは断念しましたが、寒空の下、車椅子や歩行器を使って境内の前まで行き、願い事をしていました。

入院で初詣を諦めていたという方も、「行けて嬉しかった」と笑顔で話して下さいました。

手作りの福笑いやおみくじ

2階慢性期リハビリ病棟では、午後から正月イベントとして「福笑い」や「おみくじ」をしました。事前にスタッフで準備した手作りの物でしたが、参加していただいた患者さんみんな和気あいあいと楽しんでくださり、とてもお正月らしい和やかな雰囲気に包まれました。

元日限定神社

実際に神社まで初詣に行けなかった患者さんのために、鳥居とおみくじを持って病室を回りました。この鳥居も、患者さんと従業員による手作りのものです。従業員の一人が鳥居を「小林神社」と名付け、患者さんも笑っていました。

少しでも季節ごとの行事を取り入れ、楽しみと活気を持ってもらえるようにこれからも計画していきます。