先日、鳥取県倉吉市を中心に事業展開をする、社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会から、3名の方が当施設を見学に来られました。

玄関を入ってすぐ、ウェルカムボードを見てとても喜んでいただきました。写真を撮りながら「すぐに買おう」ともおっしゃっていました。

仁厚会・敬仁会グループは、「誕生」から「人生のしめくくり」までを、鳥取県を中心に支えているグループです。

その事業展開は広く、保育所が4か所、障がい者施設が6か所、老健や特養などの高齢者施設が15か所、そして精神科や療養、救急、歯科などを幅広く網羅する医療施設が4か所あります。

仁厚会・敬仁会グループさんは、当法人が「病院羅針盤」という雑誌に、コニカミノルタ製のケアサポートソリューションシステム(CSS)の実証実験の結果を投稿したことに始まっています。

施設入所者の良眠を得るために、安否確認をするために行っていた夜間の「巡視」を無くし、代わりにCSSを利用するという取り組みに大きな関心を持っていただきました。

また、CSSだけではなく、TOTOのポータブル水洗トイレやコマニー製の木製扉、その他の仕組みや仕掛けについても賛同いただきました。

今後も、多くの方に施設を見学していただく予定です。

良いものは皆で共有し、介護の質向上に向け、従業員全員でこれからも努力を続けていきます。