はじめに・・・
今の日本は超高齢社会であり、それに伴い骨粗鬆症患者数も増加しています。実際に2005年から2015年の10年間に約300万人骨粗鬆症患者が増加したデータもあります。TVやSNSで話題にあがることも少なくない骨粗鬆症についてこれから一緒に学んでいきましょう。
骨粗鬆症とは・・・
骨粗鬆症は、骨の成分が減って骨密度が低下し、骨折につながる病気です。
閉経後の女性や高齢者に多い病気ですが、稀に若い方でも起こりうる病気です。
主な原因は女性ホルモンの低下、喫煙、加齢や生活習慣があげられます。
また、骨粗鬆症には遺伝的要素もあり、親族が骨粗鬆症の場合や骨折歴がある場合は、自分自身も同じように骨粗鬆症や骨折のリスクが高くなります。
初期症状がないため、骨折になりにくい若い時期から骨密度検査を行い自分の骨の状態を把握することが大切です。
骨粗鬆症を放置してしまうと・・・
骨粗鬆症をそのままにしてしまうと、転んでしまった時に背骨の骨折や、大腿骨の骨折になるリスクが高くなります。
また、骨折をしてしまうと普段の生活に戻れず入院や施設に入所しなければならない状況になることもあります。
また、骨折により活動量が低下してしまうと、死亡率が上昇するといったデータもありますので、骨折しないよう予防をしていきましょう。
骨粗鬆症にならないために・・・
骨を強くするためには運動と食事が大切になります。
毎日30分以上運動することで、骨密度の改善、転倒リスクの低減といった効果があると言われています。
またバランスの良い食事や、骨を強くするための食事を心がけることで骨を強くすることができます。
骨を強くする要素と代表的な食べ物を表に纏めたのでご覧ください。
若いときから、表にある食べ物をバランスよく食べて健康な骨を作っていきましょう。
骨密度検査のご紹介
当院では医療の現場でも精度が高いといわれている骨密度検査を簡単に行うことができます。
また骨折のリスクがある腰椎と大腿骨の骨密度を計測するので、骨密度の値がとても信頼できます。
当日のオプション追加も可能ですので、健診の際に興味のある方は
スタッフへお声かけください。
最後に・・・
骨粗鬆症を学んで皆さんはどのように感じましたか?
今回のお話で若い方が自分の体について考える機会となれば幸いです。若いから大丈夫ではなく、若いからこそ健康でいるために運動や栄養バランスの整った食事を意識していきましょう。