健診開催における新型コロナウイルス感染症対策について
令和2年5月18日
医療法人愛生館
AISEIKAN GROUP
小林記念病院健康管理センター
１健診実施の対応
基本姿勢
新型コロナウイルス感染症対策として、いわゆる「3密」（密閉・密集・密接）をさけることとされています。3つの密のそれぞれを可能な限り回避することにより、受診環境の確保に努めます。
感染予防対策①
- 受診者様、職員相互の安全確保のため、当健診センターではマスク着用を原則とします。
- 受診者様には事前案内にてマスクの用意をお願いします。
- 健診受付前に問診・体温測定を行い、発熱(37.5℃以 上などを目安) がある場合は、後日体調が回復してからの受診をお願いします。
感染予防対策②
- 「密集・密接」を避けるため、予約枠を制限し、健診 に要する時間を可能な限り短縮します。
- 待合室の椅子は、受診者間の距離を確保し、対面とな らなよう配置します。
- 受診者様と職員が対面で話す際は、適切な距離を確保するよう配慮をします。
- 待合に設置していた雑誌及び新聞は、一時撤去させていただきます。
感染予防対策③
- 室内は窓を開けるなど、換気を心掛けます。受診者様、職員ともにアルコール消毒液等により入念に手指の消毒を励行します。
- 使用した機器・ベッド・ロッカー等は適宜アルコール消毒液等にて消毒します。
職員が感染源とならないための配慮
- 職員は毎朝体温測定し、発熱等の症状を認めるときには、医療機関を受診します。
- すべての職員はマスクを着用するとともに、手洗い又は、アルコール消毒液等による手指消毒を徹底して行います。
緊急時の対応
- 胸部エックス線検査で新型コロナウイルス肺炎を疑う所見が認められた場合は、直ちに当該受診者様に説明し、その後の健診を中止します。
- 当該受診者様の移動経路について接触部位の消毒を直ちに行い、関与した職員の接触状況を調査します。
当該受診者様と接触した可能性のある職員は一旦、自宅 待機措置とし、当該受診者が新型コロナウイルス肺炎の可能性が低いと判断された場合は復職し、新型コロナウ イルス感染症と確認された場合は、保健所等の指示に基づき対応します。
２受診者にお願いする事項
- アンケートを郵送資料に同封、もしくは当日受付前に記載していただきます。
- 該当項目がある方は、受診できないことがございます。
健診中は不織布マスクを着用していただきます。 - 入口等にアルコール消毒液を用意しますので、受診者様には適宜手指消毒をお願いします。アルコールを使えない方には、界面活性剤配合のハンドソープ等により手洗いをお願いします。
- 健診施設入口等で、非接触型体温計等で体温を 実測することがありますので、ご協力をお願いします。
健診中は換気を定期的に行います。外気温が低い季節では室温が下がるため、カーディガン等羽織るものを事前に手元にご用意ください。 - 受付時間を守り、密集・密接を防ぐことにご協力をお願いします。
