＜基本理念＞
愛生館理念である「全従業員の物心両面の幸福」を実現するためには、「働きやすさ」と「やりがい」を
両立した「働きがいのある職場環境」を作ることが必要です。
愛生館グループは、従業員が安心して長く働くことができる環境を提供し、従業員とその家族の心身の
健康づくりを積極的に推進する健康経営に取り組みます。
＜行動指針＞
- 心身の健康保持・増進活動の推進
・ 健康管理センターを最大限に活用し、疾病の予防と早期発見に努めます。
・ メンタルヘルスケア体制を構築し、メンタル不調者の削減を目指します。
・ ICT をはじめとした最新設備を積極的に導入し、心身両面における業務負担を軽減します。 - 職場におけるコミュニケーションの活性化
・ 面談やコンパ等を通じて、職場内のコミュニケーションを活発に行います。
・ 職場外においても従業員間の交流ができるよう、厚生委員会活動を支援します。 - 家庭と仕事の両立の実現
・ 育児や介護、病気にかかった場合にも本人時の状況に合わせて働くことができるよう、
柔軟な働き方を実現します。
＜体 制＞
愛生館グループ代表を最高責任者とし、統括本部人事部・安全衛生委員会・産業医・健康管理センター・厚生委員会等が連携して必要な施策を検討・実施します。
＜健康経営とは＞
従業員等の健康管理を重要な課題として捉え、健康保持・増進の取り組みを戦略的に実践することです。従業員の健康増進や働きやすい職場環境の整備が、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に企業の発展につながります。
経済産業省では、健康経営の見える化に取り組む企業に対する「健康経営優良法人認定制度」を定めています。
