「研究協力のご依頼」
<研究名>
回復期リハビリ病棟に入院したサルコペニア透析患者さんの経過調査
<目的>
透析をしている方は、筋肉が減って体力が落ちやすい(サルコペニア)と言われています。そうなると、普段の生活動作(歩く・食べる・着替えるなど)が難しくなることがあります。今回、当院の回復期リハビリ病棟に入院された透析患者さんの体の状態や生活動作を調べ、透析患者さんの生活にどんな影響があるかを明らかにします。
<調査内容>
過去に2019年8月~2024年7月までに入院された、サルコペニアのある透析患者さんを対象に、以下の情報を使って調べます。
・体重
・体の筋肉量や水分量
・握力や歩く力
・日常生活の動きや身の回りのことがどのくらいできるか
<個人情報の取り扱い>
お名前・住所・電話番号など、個人が特定できる情報は一切使いません。データはすべて匿名化し、安全に管理します。
<患者様へのご負担>
この調査のために、新たな検査や費用が発生することはありません。謝礼などはありません。また、一度同意をしたが、後日参加をやめることもできます。
<研究期間>
2025年1月1日~2026年3月31日
<研究の責任者>
小林記念病院 入院医療部 4階回復期リハビリ係
長谷川 和久
<ご質問・ご相談先>
この調査についてご不明な点がある場合や、ご協力を望まれない場合は、スタッフまでお気軽にお申し出ください。