- 課題指向型アプローチ
目標とする動作、能力を獲得するために段階的な治療を反復練習します。運動麻痺の症状が強い方では、腕の重みを取り除く機器を装着するなどで円滑な動作練習ができます。
- 日常生活動作練習
入浴・着替え・トイレなどの日常生活に必要な動作を練習をします。本人への指導だけではなく、福祉用具などの物品を活用する事で安全で自立した生活を目指します。
- 家事動作練習
調理、洗濯、掃除などの家事動作を安全に行えるよう実施します。
- 公共交通機関の利用
生活範囲拡大の為に、電車・バスのような公共交通機関を実際に利用して確認を行います。
- 園芸療法
園芸を通して、患者さんの関心とやりがいを提供します。草花や野菜などの園芸植物や身の回りにある自然との関わりを通して心を癒し心身機能の向上を図ります。