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褥瘡ケアセンター

ごあいさつ

褥瘡ケアセンター長
古田 勝経

超高齢社会の到来や在宅療養の推進に伴い、褥瘡や難治性皮膚創傷のケアが重要な課題となっています。また足や手の指の循環障害などによる壊疽など難治性皮膚創傷も増加しております。当院では、こうした時代背景を認識して早くから褥瘡、難治性皮膚創傷の疾患のケアや保存的治療に取り組んでおります。
褥瘡ケアセンターは2015年4月に開設され、褥瘡および難治性皮膚創傷に対する適切な予防・治療・ケアをチーム医療で実践しています。
褥瘡ケアセンターでは外用薬を用いた褥瘡の保存的治療として注目されている“古田メソッド”を実践しており、早期治療から難治性の褥瘡、さらに難治性皮膚創傷の患者さんを受け入れています。
近隣だけではなく、遠方からも受診希望の患者さんが来院され、時代の要請に則した褥瘡や難治性皮膚創傷の予防、治療、ケアを提供しています。また、地域における医療・介護の多職種連携を充実させ、患者さんやご家族への負担を軽減することに努めます。

診療体制

センター長(薬剤師)、外来・病棟担当看護師、兼任医師

褥瘡ケアセンターの役割

  1. 小林記念病院の入院・外来患者さんや老健ひまわり・特別養護老人ホームひまわりの入所者さんに関して、褥瘡発生予防と褥瘡の悪化予防・治癒促進に向けた適切なケアが行われるよう関連部署をサポートします。
     
  2. 褥瘡治療に対しては、主治医からの依頼を受け、毎週褥瘡回診を行い、当該患者を担当する多職種チームや病棟リンクナースと協働して褥瘡治療を行うと同時に、褥瘡ケアに関する指導を行います。定期の回診以外のコンサルテーションには随時対応します。
     
  3. 褥瘡カンファレンスでは、褥瘡の状態の評価方法と局所治療、ケア方法の指導に加え、治癒後の褥瘡再発・悪化予防対策、在宅移行時や転院後の褥瘡管理に関する指導やアドバイス、情報発信を行います。
     
  4. 外来患者においては、褥瘡外来(月曜午後・水曜午前・金曜午前)を開設して、外来での褥瘡治療を行うと同時に、在宅や他法人の介護施設での生活環境の整備など褥瘡の悪化防止、再発予防方法の策定などの多面的なサポートおよび介入を行います。
     
  5. 褥瘡に関する研修会、講習会を開催し、適切な褥瘡ケアの普及・啓発に努めます。(開催については、HPに掲載致しますので、ご確認ください。)ご希望に応じ、依頼施設に出向いて行う研修も実施いたします。褥瘡ケアセンターまでご連絡ください。

特  色

褥瘡ケアセンターは、平成27年4月より新設された部署であり、今後の在宅における医療・介護のあり方を考えるうえで往々にして大きな課題とされる褥瘡および難治性皮膚創傷などに関して、専門性を活かした質の高い医療を提供しています。
褥瘡の予防対策・治療に関わる主な職種が褥瘡ケアチームとして協働し、それぞれの専門的な知識・技術を活用することで、早期に褥瘡の発生予防対策、褥瘡の悪化予防・治癒環境の整備に努めています。