病棟の特色
1.チームアプローチ
患者さんを中心に、医師・薬剤師・看護師・リハビリ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)・管理栄養士・ソーシャルワーカーなどの専門職種がひとつのチームとして動き、患者さんの目標を統一しています。
2.365日リハビリ
平日だけに限らず、土曜・日曜・祝日を含め365日体制でリハビリを提供しています。
3.モーニング・イブニングリハ
体の動きにくくなる朝晩に介入し、より生活時間帯に即したリハビリアプローチを実施しています。
4.マネージャー制度
各患者さんに看護師、リハビリ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)の担当がつきますが、その中で主として患者・家族さんとの窓口となるスタッフをマネージャーと呼んでいます。マネージャーは各職種の情報を集約し患者さんの入院から退院までを支援します。
5.自主練習
患者さんの状態に合わせて、50種類以上の自主訓練から臥位・座位・立位の姿勢で自主訓練表を作成します。病棟と協力して、毎日の習慣になる様にお手伝いを致します。
6.レクリエーション
園芸、脳トレ、季節に合わせたレクリエーションを通じて、病院生活に刺激のある時間を提供致します。
7.集団体操
食堂で過ごす時間を利用して定期的な集団体操を実施しています。お身体の状態に合わせて体操内容にスタッフが工夫を致します。
8.自動車運転評価
脳卒中患者さんに対して自動車運転の再開を希望される方に様々な検査を行い安全性を確認していきます。
9.退院後の電話調査
退院された患者さんに対し、約1か月後に連絡させていただき、生活状況やご家族の介護負担などを確認します。退院後の生活や健康についてお困りのことがあれば、適切なサービスの提案や助言をしています。