今日は年に一度の健康診断です。
特別な理由がない限り、全ての入居者に対して施設が実施するもので、入居者の費用負担はありません。
小林記念病院の健康管理センターの従業員が8人来訪して、特養ひまわりの看護師と共に各居室を回ります。
今日は、心電図検査と採血と採尿を行います。
安定した体位で安全に採血するため、また、採血後のふらつき事故を予防するため、ベッド上で採血します。
加齢と共に血管が細くなる方もあり、注射針が入りやすいように腕をさすって血管確保に努める場面も度々です(>_<)
採血の痛みに「痛いよ~」と大きな声が出ることもあります(>_<)
また、慣れない機械に抵抗がある方も多く、心電図の吸盤がくっついたり、離れたりする時にびっくりする方もあります。
安心して検査が受けられるよう、特養の看護師や介護士が手を握ったり、声をかけたりします。
胸部レントゲン検査は今週の金曜日に行う予定です。
さて、新型コロナウイルス禍にあって、健康診断をためらっている方もあるかもしれませんね。
医療機関や健康管理センターは感染予防対策を行っています。
必要な治療や健康診断を控えることのリスクを考え、過度な受診控えをなさらないようご検討ください。
皆さんのご健康をお祈りいたします(*^_^*)