今回の学会は、東海北陸の老人福祉施設の関係者が集う学会です。各テーマごとに、各県の代表者が発表する方式です。

添付の写真は、初日の全体会の正面玄関と会場内の雰囲気です。

医療・介護の業界では、団塊の世代が後期高齢者に突入する2025年を一つの節目としています。その年まであと八年です。もう考える時間は無い、という事をテーマにしています。ただ、学会での基調報告にもありましたが、少子高齢化のスピード、現状は各県によって大きく違います。また、各県内でも地域によって大きく違う、という現状を鑑みて、地域包括ケアシステムの構築と、自法人の事業所運営を考えることが重要です。