こんにちは。管理栄養士のMです。
寒い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
寒い冬といったらおでん!
ということで、1月は入所フロアでおでんのLIVEキッチンを開催したのでご報告します。
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見ただけで体が温かくなった気分になりますよねー。
おでんは地域によって基本となる出汁や味付け、入れる具材も様々だと思いますが今回は大根・厚揚げ・ちくわ・がんも・卵を白だしベースで煮込み、希望される方には赤みそたれを提供しました。
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土鍋で煮込まれたあつあつのおでんを皆さんの目の前で盛り付け。
まるでおでん屋さんに来たようですね。
とくに人気のあった具は大根で「大根だけおかわりしたい!」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
委託給食会社の富士産業さんが厨房に帰るときには「おいしかった、また作りに来てね。」と利用者さんからお言葉をいただくことができました。
今回、きざみ菜以下の方も「形があるものを同じように食べたい」との声を受けて、ミキサー食の方にも対応できるソフト食の提供を試みました。
富士産業さんがゲル化剤の量を調整して何パターンかの試作品を作成。
それを言語聴覚士、施設栄養士、富士産業さんの栄養士、調理師と試食して提供するソフト食を決定しました。
当日、提供したソフト食がこれです。
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卵は見た目もそっくりにできあがりました。
入所者さんにも好評でした。
今後も、利用者さんの声を取り上げ、よりよいLIVEキッチンを開催していけたらと考えています!