５月１８日（水）に高棚町の和親館で開催されたサロン（新池カフェ）で当施設の言語聴覚士が、オーラルフレイルについて、講話してきました。
皆さんはフレイルという言葉をご存じでしょうか。
フレイル（虚弱）は、段々と筋力が低下し、外出する機会が減り、手助けや介護が必要となり、加齢に伴う心と体の働きが弱くなってきた状態を言います。
オーラルフレイルは、自覚しにくい口に関する「ささいな衰え」への適切な対処がされず、その衰えが積み重なり、口の機能低下さらには食事の低下などにつながる状態のことです。
参加者の皆さんも真剣に話しを聴いており、マスクの上からもわかるくらいに口腔体操を一生懸命に頑張っていました！
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