特別養護老人ホーム ひまわり・安城に、NHKの取材陣の方がおみえになりました。
碧南市にある特別養護老人ホームひまわり開設から5年、特養ひまわりでの経験や反省を踏まえ、特養ひまわり・安城には新しく導入した設備が多くあります。それらの最新設備を中心に、従業員の働く環境を改善すると共に、今後の介護現場がどうあるべきかを考えるきっかけになれればと思います。
取材陣は、インタビュアーさん、カメラマンさん、音響スタッフさん、アシスタントさんと、朝から昼過ぎまで取材をしてくれました。
また、コニカミノルタ様、TOTO様の担当者の方も駆けつけてくださいました。
玄関での入居者さんの受け入れから始まり、フロアでの取材もいくつか受けました。
コニカミノルタ社の赤外線カメラを使用した見守りシステム「ケアサポートシステム」は、入居部長が入居者役になって、ベッドからの起き上がりなどを行いました。写真には、通知がどのようにスマホに送られてくるのかを撮影しています。どのように編集されて放映されるのかが楽しみです。
また、TOTO社の「ベッドサイドポータブルトイレ」は、カメラマンさんが映し方を色々と考えてくれていました。そのまま映していては、普通のトイレにしか見えず、特徴が消えてしまうからとの理由でした。表現のプロがどのように編集するのか、楽しみです。
最後には、野村施設長と小林清彦理事長へのインタビューが行われました。
この取材の様子は、4月10日(火)にNHK総合の「まるっと」という番組で18時10分~19時の間のどこかで放送されます。
http://www4.nhk.or.jp/P4804/
是非、多くの方にご覧いただきたいと思います。
今まで、愛生館の事を知らなかった方へ、「愛生館の事を知っていただく」機会になればと心から願っています。