8月29日、書道クラブがありました。今までの経験の有無に限らずアドバイスを受けながら書の上達を目指すクラブです。

毎月、日本や海外の様々な作品をテーマに入所者に字を書いてもらっていますが                       今回のお手本となる作品は【不思議の国のアリス】 作者ルイス・キャロル。     懐中時計を気にしながら「遅刻する!」と叫ぶ不思議なチョッキを着たウサギや、それを追った先に広がる世界♬は子供達を夢中にさせました。

そんな世界を創造しながら皆さん真剣な眼差しで、字を書き先生と協力しながらどんどん上達していきます。

毎月2回実施している書道クラブ。初めは「うまく書けないから」とか「恥ずかしい」といった理由で躊躇していた方も今では一生懸命に取り組んでいます。手本を見てまねて書くことは脳のリハビリにもなると言います。今後も入所者の皆さんが楽しみといってもらえるクラブとなるようにしたいと思います。