今月の音楽療法は、2階の凛・穂ユニットで行いました。

「365歩のマーチ」から元気にスタートです。腕を振って「ハイッハイッハイ!」

お次はパタカラ体操「おうま」の歌に合わせてお口の体操です。

高齢になると、口の筋肉や舌の動きが弱まるため、飲み込む力が低下します。そこで、パタカラ体操を取り入れることにより、口や舌の動きが鍛えられます。

まだまだ寒い日が続きますが「はるよこい」です。先生が「歌詞にあるじょじょってなんのことですか?」

と質問されました。ある利用者さんが「ぞうり!」と答えてくださいました。「あ~かいはなおの

じょじょはいて~♪」ですね。

本当に早く「は~るよこい!」ですね。特養ひまわりからは、きれいな桜並木がよく見えます。春の訪れが待ち遠しいですね。

次は、先生が本日のチャレンジ曲とおっしゃっていた「水戸黄門」です。「水戸黄門の歌」と聞いて「黄門さんには歌があるのかね。知らんね~。」とおっしゃっていた利用者さんも、いざ歌が始まると「あー」と言って口ずさんでいました。特養の中でも夕方からテレビの放映をご覧になってみえる方がいらっしゃるので、聞き馴染みのある歌でしたね。

トーンチャイムという楽器、太鼓、鈴なども演奏しました。音楽に合わせ楽器を叩いたり、振って鳴らしたりみなさん力強く大きな音を奏でてみえました。

これからも、季節の歌や楽器を取り入れていただき定期的に音楽療法を行っていく予定です。