愛生館インタビューリレー
~全力で地域を支える専門職集団~ Vol.37
小林記念病院 リハビリテーション部 作業療法士 鈴木勇輝
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こんにちは。
5月10日(第2日曜日)は、母の日です。
元々、アメリカから伝わった風習で、日本には明治末期頃より広まりました。
母の苦労を労い、母ヘの感謝を表す日であり、カーネーションを贈るのが一般的。母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、母親が亡くなっている場合は白いカーネーションを贈るそうです。
是非この機会に、カーネーションを贈ってみてはいかがでしょうか(๑́•∀•๑̀)♡
では、第37回!鈴木勇輝さんです!!!
愛生館を選んだ理由を教えて!
名古屋から地元へ戻るタイミングで転職。
その時、色んな病院の情報収集をしたそうです。
その中で、友人に「人もやさしく、経営状態も安定していて、働きやすい職場」と紹介されたのが愛生館!そんなご縁で愛生館を知り、入職に至ったそうです。
以前の職場がとても働きやすかったので、こんな職場にもう出会えないのではないかと不安だったそうですが、また安心して働ける職場に出会えて幸運だと感じているそうですヾ(=^▽^=)ノ
また入職当時、宇宙兄弟にハマっていて小栗旬に憧れ!
そして、ジミ・ヘンドリックスも好きだったこともあり、名札の写真は今の鈴木さんとはちょっと違う!?
気になる方は、鈴木さんの名札をチェックしてみてください☆
リハビリテーション部の好きなところを教えて!
地域包括ケア病棟(※)に所属。常に新しいことが求められるので、その時々で患者さんの層や求められる事に応じて、サービスの量ややり方を考え、変える事の繰り返し。業務が安定してきたと思ったら、新展開!目まぐるしい変化があるけれど、それがまた刺激となって楽しく飽きないそうです(。・ω・)ノ゙
また最近は、マネジメント業務が増え、少しずつリハビリ実務をする時間が減少傾向・・。たまにリハビリ中に患者さんと話をする時間は、ホッと癒されるそうです☆
※地域包括ケア病棟とは・・・
急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟のこと
あなたが思う『全力で地域を支える専門職集団』とは?教えて!
まさに愛生館!!
愛生館には、病院、老健、特養、訪問など地域の高齢者の方を支える色々な機能がある。だからこそ、全力で地域を支える専門職集団でありたいそうです୧(๑•̀ɜ•́๑)૭
利用者さんに対する想いを教えて!
もう少し早く病院に一度来てくれていたらなぁ、と感じる患者さんが多いそうです。所属する地域包括ケア病棟は、未然に防ぎたい人など、色々な状況下の人も受け入れられる。だからこそ、「困っちゃったら小林さん」(※)であり、「困っちゃう前にも小林さん」でありたい!
入院に抵抗がある人は多いけれど、最期まで住み慣れた地域、住み慣れた場所で出来る限り長く生活してもらえるようサポートしたいと考えているそうです。
※「困っちゃったら小林さん」とは・・・
利用者さんや地域の方々が困った時に、「小林記念病院をはじめとした愛生館に相談すれば大丈夫。何とかなる」と思って頂けるような相談、支援体制のこと
この仕事を選んだ理由を教えて!
高校生の頃、おじいちゃんが脳梗塞で倒れ、訪問リハビリを利用。リハビリの方の様子を見て、「自分がおじいちゃんのリハビリをしてあげられたらな」と、憧れたそうです。
また、自分自身が肘を骨折した時、作業療法士の方から治療を受け、直してくれた経験もあり、作業療法士を目指したそうです!
進学先は、高校の可愛い女の子2人が進学予定だった学校に迷わず決めたのは秘密・・(◍´ꇴ`◍)✧
嬉しかったエピソードを教えて!
周りから「お祭り男」と呼ばれているそうです★
小林記念病院の夏祭りには、入職以来毎年携わっており、遂に今年度はメイン担当者!
また、碧南市の市民ふれあいフェスティバルやあいくるまつりなど、気付くと色々なお祭りに関わっているそうです(๑́•∀•๑̀)
陽気な雰囲気でもない。感情を表に出すタイプでもない。
いつも何で自分が選出されたのだろうと不思議に思っているけれど、楽しく参加しているそうです♪
「お祭り隊長」と呼ばれていた成田部長の作戦かな(* ̄▽ ̄)ノ~~
心掛けていることを教えて!
色々な人の話を聞くこと。自分だけで考え込んだり、自分の思い込みで決めない!周りの人の意見を聞いて、いいところは存分に採用する!
常に「助けて」「教えて」という謙虚な姿勢を心掛けているそうですヽ(=´▽`=)ノ
また、特にお願いをする時は、電話に頼らない!足を運んで、顔を見て話しをすることを大切にしているそうです!
あなたが思う輝いている人を教えて!
深津さん、寸村さんだそうです!
寝たきりや食事が取れないなど、疾患別リハビリ(※)に当てはまらない患者さんが多く、その中でCARB(※)をどうやって取り入れていくのかが重要です。病棟全体を見て、必要な時、必要な人に必要なだけリハビリを提供する事が求められ、自由度は高いけれども、自主性がとても大事!そこで、深津さんと寸村さんが適任ではないかと思い、CARB担当を依頼!
3階地域包括ケア病棟のコンセプト「必要な人に必要なだけのリハビリを提供する」を基に、自ら進んで対応をしていて、やっぱりこの二人にお願いしてよかったな♪と感じているそうです(◍•ᴗ•◍)
※疾患別リハビリテーションとは・・・
スケジュールと提供量(20分1単位)を管理された心大血管疾患、脳血管疾患等、運動器、呼吸器、廃用症候群ごとの各リハビリテーションのこと
※CARB(Complementary and Alternative Rehabilitation)とは・・・
地域包括ケア病棟では、疾患別・がん患者リハビリテーション(以下リハ)以外に、リハ包括算定を活かした時間・単位・場所に縛られないリハを提供できる。集団リハ、院内デイケア・デイサービス、自主トレーニング等、疾患別リハ・がん患者リハを保管代替するリハビリのこと
私生活について教えて!
3歳の女の子のパパ!子どもの前ではデレデレ。本当に可愛くて仕方ないそうです(灬ºωº灬)♥
奥様は、仕事も家の事もしっかりと行ってくれるおかげで公私共に充実!とても感謝しているそうです♡
また、最近DIYにハマっているそうです(^^)/
「法人施設の外観デザインを考えて欲しい」という依頼があり、考えていたら、自分の部屋も変えてみようかな♪なんて、始めたそうです!
とても気さくで真面目な熱い方 (◍•ᗜ•́)✧
改めて鈴木さんのGAPを感じる時間でした!もちろんいい意味でっ☆
次回は、石川奈美枝さんが登場致します。お楽しみに!
ヾ(*T▽T*)ヾ(*T▽T*)ヾ(*T▽T*) マタネーン!!