以前にもお伝えしましたが、トレセンでは日々のトレーニングだけではなく、「ハーモニカ倶楽部」等の【活動と参加】に着目した取り組みも積極的に行っています。

今回ご紹介するのは、活動と参加に着目した取り組みの第2弾

「裁縫クラブ」です。

みんなで協力して作り上げるのは「布マスク」!

その数なんと 150 枚!!!!!

始動したのは、マスクの高額転売が社会問題となっていた6月頃。生地集めからスタートしました。

自宅で眠っているガーゼや布を有志で持参していただき、いよいよマスク制作隊の出陣です!

まずは型紙写しと裁断から↓

「わし、こんなん初めてやる」
みんなで仲良く

続いて縫製↓

不慣れな男性従業員も、優しく教えてもらって頑張っています。

折り目を付けるためのアイロンがけ↓

「わし、やろうか?仕事でやっとったで!」

表と裏を縫い合わせて↓

時間を決めて、みんなで協力!

縫い合わせたらゴムを通して・・・・・

じゃーーーーーーん!!!完成です!目標達成☆

総数170枚です!!!スバラシイ!!!(マスクで「170」って作ったの伝わりますように)

瓦製のアマビエちゃんと一緒に記念撮影☆

ちなみに!

このアマビエは、お隣の高浜市にある瓦屋さんの女性鬼師による作品です。

※鬼師とは、「鬼瓦」などの立体的な瓦を手作業で造る人のことを指します。経験はもちろん、建築に関する歴史的な知識や、優れた表現能力も必要なんです!

高浜市は窯業が盛んで、三州瓦の主産地としても知られています^^

アマビエちゃんメインで1枚ドーン!きゃわ!♡きゃわいい!!!♡いぶし銀のアマビエちゃん!♡

完成したマスクはこの後、洗濯をしてアイロンがけをし、個包装にした状態で、希望者に配布する予定です。

トレーニングセンターの従業員は毎日このアマビエちゃんと一緒にコロナ収束を願っています。

早く安心して外出できる日がやってきますように・・・