特養ひまわり、デイサービスひまわり、碧南市養護老人ホームひまわり合同で感染予防対策研修を行いました。
講義形式で食中毒とノロウイルスに関する話を聞いた後、吐物などの処理について3グループに分かれて、実践形式で学びました。
各グループでの役割は実施者2名、評価者1名、観察者数名です。
マスク、エプロン、キャップ、フェイスシールド、手袋を装着するところから始まり、実際に行う処理の手順に沿って、一つ一つ実践します。
みんな真剣です。
最後に、エプロンなどの個人防護具を外して処分するところまで行って終了しました。
新型コロナウイルスはもちろん、あらゆる感染症の感染拡大を予防するためには、基本的な知識と技術を学ぶことにとどまらず、実践できるようにすることが重要です。そのため、3密を避ける工夫をした上で、実践型の研修を重視しています。
来月は、口腔ケアと摂食嚥下に関する研修会を予定しています。