デイサービス、養護老人ホームと合同で、半年に一度の防災訓練を行いました。

「訓練の告知」の全館放送から始まります。

今回は、地震発生後に火災が発生し、その後、洪水により一階が浸水したとの想定で行いました。

火災報知機のボタンを押すのは初めてと言う看護師。

ちょっと緊張しています。

消防署とは専用の電話で連絡を取ります。

想定した火元に向けて、消化器を構えます。

入居者も参加しますよ!!

「いざというときは、ひざ掛けが役に立つかしら・・・」

歩ける方は誘導します。

デイサービスの定員分の防災頭巾を活用します。

玄関ホールに臨時設置した自衛消防本部に入居者と従業員の点呼の報告があります。

最後に、施設長から講評を受けて終了です。

新入職の方などを中心に、スプリンクラーの停止方法、水消火器での消化訓練も行いました。

自然災害が起きないのが一番ですが、何かあった時に「どうしようかな」では体が動きません。

体が自然に動くようになるまで、繰り返し訓練に参加することが重要ですね。