事務の加藤さんよりバトンを受け取りました。

入居部の介護福祉士をしております、小島と申します。 一児のパパです。

特養に勤めてもうすぐ3年になります。その前は、同じ愛生館の老健に15年程所属していました。私が愛生館に入職した頃は、矢作川の堤防の桜も、今のような名所という認識はされておらず、植えられて間もない若木が並んでいるような状態だったと記憶しています。

特に趣味らしいものはありませんが、この仕事を通じ、無いものは作る、という精神が培われたように思います。 飾りと称して時折施設に奇妙な物を持ち込んでいます。

時代の流れに疎く、未だガラケーユーザーで、本年度中にスマートフォンに切り替えないといけません。業務ではタブレット端末を使用していますが、未だにあの指を十字に動かすフリック入力になじむことが出来ず、指が止まります。

周りの皆さんに教えられ、助けられ、どうにかこうにかやってこられました。この場をお借りして、善意に感謝申し上げます。

そんな私が大切にしている言葉を紹介したいと思います。それは「心が動けば、体も動く」です。

これは過去に介助技術を教えていただいた介護アドバイザーの青山幸広さんの言葉です。移乗等の動作をアシストする際、介助される側への声掛けの大切さを説かれたものですが、入居者さんとの関わり全てに通じると思っています。

一つ一つのケアを、出来る限り丁寧に。今後とも、入居者さんの思い出作りをお手伝いして行きたいです。

では次は、いつもお世話になっています、同じく入居部の竹内さんにバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いします。