ヘルパーステーションひまわりの事務所に入るとなにやら声が

「今日の体調はどうですか?と聞くと、まぁいいよ。と答えられました。」

ん?一人で何を話しているんだろう???

よく見ると、タブレットに向かって訪問介護の記録を音声入力されています。

あーなるほど!

ヘルパーステーションはこの春からタブレットが導入されました。

今まで、複写の記録用紙に手書きで訪問介護記録を書いてそれをサービス提供責任者が確認して、ファイリングしていました。

今は、各訪問介護員がタブレットを訪問先に持っていって入力し登録します。そのデータをサービス提供責任者が事業所で確認します。

先ほど、音声入力されていた方はお隣の養護老人ホームへ訪問へ行かれた記録を事業所に戻ってきて、登録されていたようです。

60代の訪問介護員さんは手入力するよりも、音声入力したほうが楽なようです。

30代から60代までみえる訪問介護員さんはタブレット入力に苦労しながらも開始から2か月経った今では、順調に使えているようです。

他にも電子化で楽になった事があります①訪問予定を取り込みしてタブレット上でシュシュッシュッと訪問する介護員を割り当て ②訪問実績をもとに業務日誌を作成 ③訪問実績を反映させてレセプトの実績に反映

今のところ順調に活用できています。今後もさらに便利に、負担軽減につながる事ができていけたらといいなと思います。