特養ひまわりでは、5月18日から毎週火曜日にワクチン接種を行っています。

前日の夕方に、保健センターに看護師が解凍されたワクチンを受け取りに行きます。一晩、施設内の冷蔵庫で保管します。厳重保管です!!

そして、接種当日に看護師がワクチン接種の準備をします。

まず、ワクチンが入った親指の頭ほどのバイアル(容器)に生理食塩液1.8mLを注入し希釈します。

続いて、国から支給された接種用針・シリンジを用いて、バイアル内で正確に0.3mLを吸引します。

当初、一つのバイアルから5人分を吸引していましたが、新しいシリンジ(注射器)になってからは6人分が吸引できます。

無駄がないようにギリギリの設計になっており、細心の注意を払って吸引するので、緊張感が漂います。

間違いがないように、本人と確認者の2名が「0.3mL」と声に出して確認します。

ダブルチェック!!

毎週火曜日の午前中は、看護師がコロナワクチン接種に関わる業務が増え、負担が増しています( ;∀;)

回数を重ねて、ワクチンの準備時間も短縮できるようになりました。

そして、何より、チームワーク(*^^)v

みんなで協力して、乗り切っています!!