ついについに収穫の時を迎えました。
4月20日種を蒔き、5ケ月経過し、このBigなかぼちゃに成長しました。

思い起こせば、数々の苦難を乗り越え、やっとの思いでここまで
たどり着くことができました。


しかも7名の入居者に1個づつ種を蒔いていただき、芽が出たのは5つ。
さらに成長し、受粉し実をつけたのは2本!そして大きく育ったのは
1個、もうひとつは歪な形で大きくなりませんでした。


あ~それでもそれでもこんなに立派になって、感無量です。
今からは、しばらく観賞し、ハロウィン1週間前くらいに「ランタン」を製作
します。上手にできるかなぁ?

さて、ここで過去のランタンの失敗を語ってみます。
なんとなんと、意気込んで、早々とランタンを作ったところ
中を見たら「かび」だらけとなり、見られたものではなくなりました。
ハロウィン🎃当日には、結局かぼちゃは「無し」。
次の失敗は、ランタンの下から段々、腐って来て、かぼちゃがフニャフニャと
腰抜け状態になり、ランタンの役割が果たせない状態になってしまいました。
ということで、重ね重ねの失敗を経験しています。
今年はしっかり大きくなったので、無事にランタン完成まで持ち込みたいです。

収穫祭と名付け、入居者と楽しみながらサンパークで余暇活動を満喫しました。


コロナコロナを言い訳にして、入居者の生活から目をそらしてはいけません。
どんな状況であっても、我々は入居者の生活の充実をはかっていかなければなりません。サンパークの園芸や畑作についても、そのために行っています。


さてさて、今から冬野菜の準備を始めます(少し遅れ気味)。
美味しい大根を育てて、皆でおでんでもやりたいなぁ。
毎年恒例のスナップエンドウやグリンピースや空豆もやらなきゃぁ!


でも、本当はそういうことを入居者自身が考えられるようなケアができることが理想ですよね。理想と現実のギャップを少しずつ埋めていくことを
少しずつすすめていきます。

これで、パンプキンレポートを終了いたします。
来年もまたお便りできるような取り組みを行いたいと願っています。
それでは、またお会いしましょう。