毎年恒例行事の敬老会を行いました。今年のコンセプトはユニット毎の発表会です。各ユニット担当支援員監修のもと入所者一丸となって発表内容を考え、練習に練習を重ねて当日を迎えました。各ユニット発表の内容を紹介したいと思います。

大浜ユニットは美空ひばりの「お祭りマンボ」の曲に乗せて踊りました。車椅子の方が多い為、動きは上半身で表現し、元気よく手を振りました。
棚尾ユニットはアニメドラえもんの曲に合わせ、仮装と踊りを行いました。ドラえもん・ドラミちゃんの仮装は好評でした。
西端ユニットは民謡「ドンパン節」に銭太鼓使用し、踊りました。写真は舞台裏の様子ですが、緊張し出番を今か今かと待っています。
新川ユニットは24時間ファッションショーを行いました。入所者の日常の過ごし方を大きく表現しました。普段デイサービスや作業所へ通っている方もいましたが、今日はお休みして新川メンバー全員出席で挑みました。
最後に旭ユニットは、大津美子の「ここに幸あり」の曲に乗せて、寸劇を行いました。入所者一人一人の衣装に工夫を凝らし、途中の衣装チェンジも素敵でした。

ユニット毎の発表は入所者間の絆を深め、来年の敬老会も皆で元気に参加したいという目標となりました。

コロナ禍ではありますが感染対策をとって、こうして敬老会を開催することができました。皆さんが楽しい時間を過ごすことができ、うれしく思います。

最後に皆さんの長寿とご多幸を心から願っております。