先日、おへぎをいただきました♪

皆さんおへぎって知っていますか?

お餅を薄く切り、オーブントースターや油で揚げておせんべいのようにしたものだそうです。

昔からお正月のお餅を削いで、干して乾燥させ、揚げて食べる冬から春にかけての伝統的な食べ物です。

デイサービスひまわりの利用者さんにキッチンに立っていただき、調理をお願いしました(^▽^)

「初めて作ったよ」という方も、「昔はよく家でやったね~」という方もそれぞれ上手に揚げてくださいました。

胡麻油で揚げることでほんのり胡麻の風味がします。

部屋中に広がる胡麻油の香ばしい香りに誘われて従業員も見学にきましたよ(*‘∀‘)

「ほら!あったかいうちにあんたも食べてきな!!(*^。^*)」

そんな声が聞かれるほど、揚げてくれた利用者さんも満足そうな様子でした。

揚げる前は薄くて小さいものですが、揚げると何倍にも膨らみ、

あっという間にお皿いっぱいの量ができました♪

早速おやつにみんなでおいしくいただきます😋

懐かしい味に利用者さんの昔話にも花が咲きます🌷🌷🌷

「今みたいにおやつがたくさんない時代にはよく食べてたのよ」

「家で餅を薄く切って、乾燥させてから作るのよね」

「塩を入れてしょっぱくしたり、砂糖を入れて甘くしたりしてね~」

「おへぎだけじゃなくてぼろも作ったね。」

???

ぼろ????

また聞きなれない名前が出てきました。

利用者さんが言っている【ぼろ】とは【ぼろ餅】と呼ばれ、もち米とうるち米を混ぜて作るお餅のことで、

尾張地方でよく食べられたものだそうです。

こうやって昔を思い出しながら食べるおやつは、心の栄養にもなりそうですね★

そろそろサンパーク(施設の畑)のエンドウが収穫予定です(*^。^*)

何で食べようかね~♪利用者さんと考え中です🎵