10月12日(木)、特別養護老人ホームひまわり・安城の引き渡し式がありました。設計・施工管理者、建築会社の部長、現場監督、その他この建物に関わった責任者の方が一堂に集まり、小林副代表、野村室長と共に式に参加してきました。

設計・施工管理者が、現場に来るときにはお金よりも大事にしてきた、県や市から受けてきた「検査済証」を受け取り、鍵を受け取り、工事が本当に終わったのだと実感しました。

私は4月中旬から建設現場に携わってきて約半年、本当に多くのことを学んできました。今後同じような機会はそう何度もないことを思うと、とても感謝の気持ちでいっぱいになります。また、写真で見てもわかるように、機能美に溢れた施設であるだけでなく、とてもお洒落に、そして丁寧に施工していただいたことが分かります。建設に関わっていただいた方全員に、感謝の気持ちを伝えたいです。

引き渡し式が終わったので、これからこの建物は愛生館のものになります。施工者が丁寧に、心を込めて作ってくれた建物を、これからは利用者の為に、私たちが大切にそして丁寧に使っていかなければならないと思います。特養やデイのように、箱モノがなければ運営できない事業では、利用者や働く環境だけでなく、働く場所にも感謝の気持ちを持って働かせてもらうという心が大切だと感じました。