11月26(日)にへきなん福祉センターあいくるで第1回 小林記念病院 介護交流会を開催しました。
介護交流会ってなに?
当院の家族教室企画チーム主催の体験・相談教室のことです。
- 健康体操
- 栄養相談
- トロミ体験
- 介護相談
- 薬剤相談
- リハビリ相談
- 高齢者疑似体験
- カフェスペース
のブースを作りました。開始時間前から多くの方に来場していただけました。
介護交流会の成り立ち
今までは隔月で、当院にて家族教室を開催していました。家族教室では、毎回1つの内容のみの開催でした。
毎回とても好評で、地域の方々からの要望も多かったです。
その要望に応えるべく、規模を大きくして開催しようという案が挙がり
今回の開催に至りました。
高齢者体験
高齢者体験では高齢者の身体の動かしにくさや、目の見えにくさを体験するためにプロテクターやゴーグルをつけて頂きました。
中学生の方にも体験していただき、「重くて体が動かしにくい」「おばあちゃんになるとこうなるんだね」と様々な感想があり、大変賑わっていました。
健康体操
健康体操では中村理学療法士より、在宅で座ってできる体操を教えて頂きました。
- ピストル狐体操
- 後だしじゃんけん
- グーパー体操
などの認知症を予防するための体操を皆さんと一緒に楽しくやることができました。
この体操のポイントは、頭を使いながら同時に身体を動かすことです。
なかなか難しく、間違いながらも楽しく参加していただけました。その他のブースも大変賑わい、大盛況のまま無事に終えることができました。今後もこのような交流会を企画することにより、地域に密着した病院を目指していきます。