さくらが散る前に、藤のつぼみが膨らんできています。
いやはや、早い早い。あ~また年齢を重ねてしまう。こんなに時の流れが早いと、シワが早くできる感覚に襲われます。
でも今年も失敗です。


剪定の時期が多分遅いのではないかと思う。そして切りすぎ。
新芽、花芽が出てくるところを刈り込んでるような気がします。
一番、最初そうそう10年前には本当にゆ~らゆ~らと藤の花の房が揺れて美しかったんですよね。
どうして、うまく剪定できないのだろうか?
やはり、YouTubeを見て学習しなければならないかなぁ。

さて、私たちの施設は高齢者の終の棲家です。
ここで、自分のできる楽しみや活動を通じ、彩豊かな日常生活を送っていただいています。ベランダで植物を育てたり、野菜を育てたりして活き活きとした暮らしを営んでもらっています。

先日、急な別れがありました。昨日まで、大切に愛でていた花が寂しそうです。水仙も「来年も咲くかな」と言葉にしていた声が聞こえてきます。


季節は春。新しい出会いの季節、別れもあれば出会いもある。
ここの場所でこれからも多くの方との出会いがあり、その人らしい生活に彩りを添えられたらと願うばかりです。