第6回 日本慢性期医療協会ハワイ研修

「穴熊社長」にならないよう、積極的に視野を広く持つ

代表曰く、

日本慢性期医療協会が主催する、ハワイ研修に参加させていただきました。

近年、世界の大きな変化がある中、日本、そして我々の医療・介護・福祉業界も大きな変革を求められています。そのような中、私は社長専門のコンサルタントとして有名な、故 一倉定氏が言われていた「穴熊社長」にならないよう、積極的に視野を広く持とうとしています。そして、日本の社会保障制度は海外の仕組みを参考にしていることが多いことから、海外視察も可能な限りしています。

今回の訪問では、ハワイ大学でナースプラグティショナーで活躍されている中村先生の話を聞く機会をいただきました。また、ハワイの施設ではパソコンではなく、タブレットでの入力をしている様子。また、在宅透析など、見たことのない情報も入手することが出来ました。

今回、生まれて初めてのハワイは、この時期としては大変珍しい「雨季にもないほどの雨☔️☔️☁️☔️☔️」でした。時には、大雨洪水警報が出る程の雨量で、常夏をほぼ感じないほどでした。大変貴重な機会でありましたが、再び訪問した際の期待値が上がりました🤭

※ 代表が引用された「穴熊社長」とは、文字通り、会社の中にばかりいて、お客様のところを訪問しない社長を指していて、現実を知らない、いえ、知ろうとしない経営者のことだそうです。現実がわからなければ、手の打ちようがないですものね。

故 一倉定氏の言葉には、「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任」という名言がありますね。これは小林武彦名誉理事長も、理事長時代によく引用されていました。

そして、「社長が変われば、会社は変わる」というのが一倉氏の主張でしたよね。会社は社長以上の器にはならない」と言われます。代表の「積極的に視野を広く持とうとしています」という言葉に、代表への期待値があがりますね。