「第26回 東海青年医会学会」

少ない人員の中で工数削減や質の向上の為に、システム活用やマネジメントの工夫などの発表が特に印象に残った。

代表曰く、

「第26回 東海青年医会学会」

今大会は、参加者数450名、演題数59題と、コロナ前の活気を取り戻すことができ、大会長として安堵している。

様々な演題の中、少ない人員の中で工数削減や質の向上の為に、システム活用やマネジメントの工夫などの発表が特に印象に残った。

また、午後の記念講演には、慶應義塾大学の堀田聰子先生から

「安心して認知症になれる社会を目指して」

という演題で話をしていただいた。学んできた知識を中心に考える職業人は、偏った見方をしてしまいやすい。講演では、認知症の方に対しても職業人はその傾向にあるとの話もあった。介護の現場を続けると共に、一人ひとりの人生から見え方が違う認知症の方から見える社会をデーターライブラリーにされている堀田聰子さんは、とても素敵でエネルギーに満ち溢れていた。

毎年使わせていただいていた名古屋国際会議場も改修工事を行う為、次年度は他の会場で開催しなければならない。

会員スタッフの協力があっての開催である。次年度以降も力を借りながら、更なる質の向上のために学びの場を創り続けたい。

※ ここ数年、代表は東海青年医会学会の大会長を務めてみえますが、コロナがあったり、会場が改修で休館になったり、紆余曲折の道のりですね。それでも、素敵な講演や発表、意欲的な参加者や協力的な会員スタッフのおかげで開催できるのはありがたいです。

でも、この数日も過密スケジュールをエネルギッシュにこなしていただいていますが、まず代表ご自身が息切れしないようにお願いしますね。