「愛知県立古知野高等学校 福祉科2年生 @ひまわり村」

「地域共生社会に向けて、我々が行うべきことはなんですか?」

未来溢れる生徒たちの成長が楽しみになった1日でした。

代表曰く、

愛知県立古知野高等学校 福祉科の2年生34名が、当法人の施設を見学に来られました。(観光バスで)

古知野高等学校とは今年度、文部科学省のマイスターハイスクール事業で連携しています。そんな学校の生徒さん達は、地域共生の複合施設見学や普段目にしない機器やシステムを目の前に、楽しそうにしていました。

私からは、愛生館が地域共生社会の推進に向けた取り組みについて、講義を行いました。一連の実習を終えた生徒からの質問は、

「地域共生社会に向けて、我々が行うべきことはなんですか?」

という、大変素晴らしい内容でした。私からは、いろんな事に興味を持つ事と、「凡事徹底」を説明しました。未来溢れる生徒たちの成長が楽しみになった1日でした。

【マイスターハイスクール(次世代地域産業人材刷新育成事業)】

産業界等と一体となった教育課程開発等の先進的取組を行う都道府県等・専門高校が中核となって牽引する産業界等と連携した人材育成の広域ネットワークの構築や、産業界等との連携に課題のある地域の連携体制強化の取組等を実施する。

※ この日の第2弾は、古知野高校の生徒さんにお越しいただきました。この日も、対応に関わってくださった全てのスタッフの皆さんに感謝です。

そして、高校生の皆さんは、まもなく成人として社会の一翼を担う世代です。

素敵な質問のできる生徒さん達には、今後も「清く・正しく・美しく」成長していただきたいですね。

「清く・正しく・美しく」 は、宝塚歌劇団の創設者 小林一三(いちぞう)翁が、タカラジェンヌに、芸能の基本はもちろんのこと、礼儀作法やマナーをわきまえ、社会人としての品格を忘れないように、と贈った言葉です。

未来溢れる生徒さん達が 「清く・正しく・美しく」 成長していくためにも、今、私たちができることを、全力で取り組む必要性をヒシヒシと感じますね。頑張りましょう!