ぎんなんの匂いをかぐと耳の奥に祭囃子が聞こえるような、そんな追憶。

特養ひまわりの駐車場にも中々に古ぶるしきイチョウの樹があるのですけれども、そこから漂う実のかぐわしき香りに秋祭りの季節が来たのだなあ、としみじみと。

さて、特養ひまわりでも10月24日に秋祭りが開催されました。甘酒にボウリング、射的に絵合わせ、魚釣りにお手玉投げにモグラ叩き等、山の紅葉が如く色々な出し物を用意させてもらいました。

入居者さんもハレの日の賑やかさに驚きながらも笑顔がこぼれ、ひと時限りの祝祭空間を謳歌しておりました。

今年で第2回の催しとなった秋祭り。祭囃子はないけれど、昔むかしに聞こえた音色が耳の奥に木霊するような、素敵な催しとして続けていけたらと思います♪