「視察研修ツアー ともいき会グループ(岐阜)来訪」
愛生館をまるごと見ていただく視察研修
代表曰く、
岐阜県のともいき会グループの小牧理事長と幹部の方々が、当法人の見学に来られました。ともいき会グループは、当法人と同じように、医療・介護・福祉を展開されています。
今回、私も初めてとなる6時間という、「先進技術の活用」や「共生社会実現への取り組み」など、愛生館をまるごと見ていただく視察研修。大変多くの貴重な時間をいただくということもあり、スタッフと共に準備いたしました。
https://aiseikan.xsrv.jp/01/?page_id=27622
当方の取り組みが、少しでも参考になっていただけることを願うばかりです。




※ ともいき会グループの皆様、遠方からお越しいただき、誠にありがとうございました。
視察研修に携わって下さったスタッフのみなさん、6時間という長丁場、お疲れさまでした。
愛生館は先進技術の活用でハード面もさることながら、やはり、ソフト面である、従業員の皆さんの優しい心遣いが一番の売りですよね。
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(あだ)は敵なり」
武田信玄の、この「人」を重要視した有名な言葉は、現代のビジネス社会でも、よく引用されます。
石垣には様々な大きさや形の石があり、うまく組み合わせてこそ、堅牢な石垣ができます。解釈は色々とありますが、「人は石垣」という部分を注視すると、企業には多様な人材が必要です。そのような人材を採用、育成し、適材適所に配置してはじめて強い企業となる、ってことでしょうかね。
そして、大切なのはココ→「情けは味方、仇は敵なり」。人を信頼し、情けをかけ、大切に活用すれば、士気(モチベーション)、忠誠心(ロイヤリティー)が高まります。従業員が、企業を支える強固な「石垣、城」となるためには、「情け」(信頼など)をかけ、「仇」(不満など)を感じさせないことが大切なのですね。