「全日本病院協会 若手経営者の会」
テーマ「若手経営者にのぞむ、これからの病院経営」(地域医療構想、医師偏在対策を中心に)
代表曰く、
水道橋で開催された全日本病院協会の「若手経営者の会」に参加してきました。
講師は、我々の事業の味方である厚生労働省 医政局長 森光 敬子先生でした。
講演と質疑応答から、お人柄を感じさせていただきました。厳しい現状ではありますが、地域を支えるために欠かせない「医療」を担っている1人として、現状を多くの方々に訴えていきます。
同世代の仲間との時間は、エネルギーをいただけます



※ 厚生労働省 医政局長 森光 敬子先生 ですが、今回、女性として初めて医療課長に就任し、診療報酬改定の陣頭指揮を執られています。そして、今回の講義のサブタイトルである「地域医療構想、医師偏在対策を中心に」にもあるように、地方の開業医への財政支援を打ち出していたり、将来の医療体制には、効率的な在宅医療、介護との強い連携などが必要になると述べてみえるようです。
代表が、「我々の事業の味方である」と称するのは、こういう視点で取り組んでみえるからですね。心強い味方です。
2025年を目指してきた「地域包括ケアシステム」と「地域医療構想」ですが、2024年度診療報酬改定を経て、2026年度改定はどういった審議が繰り広げられて、どんな改定になるかが注目ポイントですね。厚生労働省が打ち出す「新たな地域医療構想」と次の「診療報酬改定」が、私たちにとっても有益でありますように。