「職業意識向上事業 in 東郷町立春木中学校」
「マスコミが伝えない介護」の話 と、これから激変する人口動態を始めとした社会環境の変化について話
代表曰く、
今年度3回目となる職業意識向上事業として、講話をしてきました。
今回は、東郷町春木中学校の1年生60名でした。
今回も私からは、「マスコミが伝えない介護」というタイトルにあるように介護の話と共に、これから激変する人口動態を始めとした社会環境の変化について話をいたしました。
こちらの学校は、一学年7クラスと大きな学校だったので、講話も2コマでした。毎回行う「介護に悪いイメージを持っているか」、という質問に対して、2割の人が持っていなかった。他には、イメージが無いとの声も多くありました。
こうした活動の積み重ねが、社会に大きな影響がある超高齢社会を生き抜く次世代の一助になることを願い、今後も活動を続けたい。


※ 少子高齢社会の時代に於いて、 1学年7クラスは大きな学校ですね。
でも、今はひとクラスの人数も昔とは大きく違って34~35名です。(昔は40~47名でした)
そして、世界の人口は医療の向上で寿命は延伸されていて、まだまだ増加傾向だそうですが、やはり、若年人口の比率は減少しているようです。
高齢社会は医療の進歩と発展に支えられた結果で、悪しき事ばかりではありませんが、やはり新たな社会モデルが必要ですね。地域共生社会の取り組みも節目を迎えています。これからが正念場ですね。ガンバロー!
今、私たちができることの一つが、代表の行っている「学生さんたちに介護のことを知ってもらう活動」(私はこれを種まき活動と、勝手に呼んでいます)であれば、弛まぬ努力をお願いしたいです。それを支えていくことで、私たちも間接的に種まき活動に参加してる、と思っています。