「第15回愛生館学術大会@小林記念病院」

「テーマ:地域のセーフティーネットを構築する」

代表曰く、

今年の学術大会は、いつも以上に素晴らしい大会となりました。

第一部は、例年通りスタッフ達が日頃の成果を発表してくれました。スタッフ達の成果がそのままサービスに反映する我々の事業において、大事な取り組みです。

そして、記念講演は、やはり圧巻でした!

愛知県の救急医療のまさに「最後の砦」として、「断らない救急」を掲げる名古屋掖済会病院の北川喜己院長にお話しいただきました。

北川院長が、東日本大震災や能登半島沖地震で尽力された際のエピソードや、DMATとしてもご活躍される災害医療の鉄則について、参加者は一言一句聞き逃すまいと真剣な眼差し。

特に、「救える命を救う」という揺るぎない信念に基づいたお話は、私たち医療・介護に携わる者の原点を呼び起こすようでした。

「今回の学びを忘れず、地域医療に貢献していきます!」

「危機管理意識をより一層高めていきたい」

など、参加者からの熱い感想を聞くことができました。

北川院長、心より感謝申し上げます。

#北川喜己#名古屋掖済会病院#救命救急#医療従事者の使命#学術交流#地域医療への貢献#DMAT

※  今年も学術大会が開催され、日々研鑽した成果が発表されました。

さて、つい最近、青森県東方沖で最大震度6強の地震がありましたね。幸い 東日本大震災や能登半島沖地震 のようなことはありませんでしたが、防災について、今一度考えさせられました。

そして、災害と言えば、まだ完全な収束はみていませんが、コロナ禍は大きな災害のひとつですよね。

今年、「フロントライン」という映画が公開されました。見た人もいらっしゃると思いますが、実際のコロナ禍の最前線で戦い続けた北川先生の「生の声」は、同じく最前線で働く医療従事者にとって、映画以上に重みのある言葉だったことでしょうね。

そして、そういう皆さんの姿を代表はちゃんと捉えていますね。

北川先生、ありがとうございました。更なる活躍を期待しております。

<おまけ>政府広報オンラインに救える命を救うためのサイトがありました。

応急手当の知識と技術。いざというときに備えて身につけておきましょう | 政府広報オンライン