愛生館インタビューリレー
  ~全力で地域を支える専門職集団~


医療事業部/副代表/小林記念病院院長/小田高司

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こんにちは。
年が明け、まもなく1ヶ月!あっという間ですね。
皆さんいかがお過ごしですか?
まだまだインフルエンザや風邪が流行っています。
手洗い、うがいを小まめにして、元気に冬を乗り越えていきましょう♪

今回はこの方!
小田高司院長の登場です!!!

愛生館を選んだ理由を教えて!

「愛生館フィロソフィ」があるからだそうです。

“「愛生館フィロソフィ」は、
   理事長が作成したものですが、理事長の上に位置します”

と明記されている点に惹かれたそうです。

以前、大学医局長をしていた際、医療法人へ医師を派遣し、色々なトラブルを経験。中には、外科医が理事長の性格・考え方に合わず退職してしまったという事例もあったそうです。
愛生館では「愛生館フィロソフィ」に基づき、経営判断が行われており、
大変画期的だと感じたそうです。

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フィロソフィは、愛生館のバイブルです。
困った際にはフィロソフィを開き、立ち返り、業務に活かしていきたいものです。

長年に渡り一般病院や大学、がんセンターで勤務。
愛生館へ入職する直前は、乳がんの手術や抗がん剤治療、高額な薬品を使った先進の乳がん治療をされていたそうです。
しかし50歳頃、このまま自分は乳がんだけの先進医療に携わっていくのか?
と考えた際、これは自分ではなく若い医師がやっていけばいいのではないかと感じたそうです。

そんな中、小林代表より「地域包括ケアシステムをやりませんか?」
というお誘いがあり、愛生館へ入職を決められたそうです。

愛生館の○○を教えて!

①好きなところ
全従業員が「困っちゃったら小林さん」を実践してくれているところだそうです。 

※「困っちゃったら小林さん」とは・・ 利用者さんや地域の方々が病気やADL低下で困った時に、「小林記念病院に相談すれば大丈夫。何とかなる」と思って頂けるような相談・支援体制の事です。

使命理念に「人々の人生をより豊かにします」と明記されているように、
地域の人々の人生を豊かにしたいと従業員が強く思っている。
そして多くの従業員が、使命理念を“無意識で意識する事”が出来つつあると感じているそうです。

嬉しかったエピソードを教えて!

他病院に入院を断られてしまった動けなくなっている患者さんが、
近所の方に「小林さんは優しいから相談してみて」と言われ、
小林記念病院を受診してくれた事だそうです。
患者さんやご家族の方に頼りにされる事は、本当に嬉しい事ですね。

また、ソーシャルワーカーのUさんが同級生から話を聞くと、
患者さんやご家族に“ありがとう”と感謝をされる機会は少ないそうです。

しかし、Uさんは「ありがとう!」のお言葉を頂く事が多く、

「ありがとう!と言ってもらえる職場にいられる事が嬉しい!」

と言ってくれた事が嬉しかったそうです。

「ありがとう」は最高の褒め言葉!”(@´▽`@)ノ””
今後も患者さんやご家族により喜んで頂けるサービスが提供出来る様、
努めていきたいです。

あなたが思う専門職集団とは?教えて!

まさに「愛生館の集団★」だそうです。
嬉しいお言葉!!
特に、連携室には毎日多くの職種、病院や施設の方からお電話が入ります。
緊急対応等が多々発生しますが、みんなが力を合わせて対応をしてくれる。
そんな全力で頑張ってくれるチームがとてもいい!そうです。
「ありがとう」の言葉が、力の源ですね☆^(o≧▽゚)o

あなたが思う輝いている人を教えて!

ほとんどみんなが輝いている。よく頑張っている人が多くいる。
(インタビュー時点では)訪問診療の仕組みを作ろうとしている藤井先生、大山さん、堤さんなどは、特に今、輝いていると感じているそうです。

心掛けていることを教えて!

フィロソフィの「原理原則に従う」に基づき判断をする事だそうです。
また反省をする事。常にこれでいいのかと見直す事が大事だそうです。
フィロソフィを日々読み返し、心に置いて業務に取り組みたいと思います!

私生活について教えて!

幸せです!しかし今は、少し過労気味だそうです。
(インタビュー時)師走は、1年で特にお忙しい日々をお過ごしだったかと思います。あまり無理をなさらないで下さいねヾ(=^▽^=)

とても緊張しましたが、素敵なお話をたくさん聞くことができました!

次回は、藤井恭子さんが登場致します。
お楽しみに!ヾ(*T▽T*)ヾ(*T▽T*)ヾ(*T▽T*) マタネーン!!