皆さん、初めまして。 特別養護老人ホームひまわり 介護福祉士の高松と申します。
愛生館に入社して早6年目を迎えました。 以前は自動車業界で仕事をしており、機械を相手に日々奮闘しておりました。 そして今では介護の世界にどっぷりと浸かり、人を相手に日々奮闘しております。 笑いあり、涙ありと毎日がとても刺激的です。
そんな中、先日6年目の自分にも大舞台がやってきました。 その名は「第2回介護技術コンテスト」場所は名古屋です! はい、前回のブログの三島さんと出場してきました。
内容を言いますと、5分前に出されたお題に対して介護技術を披露するというものです。 ただこれだけは言わせて下さい。
あの舞台と、お題は無理です(泣) 出場する前の控室では、各施設から集まった16名の出場者が居ました。 やはり皆さん緊張しており、無理やり気持ちを高める者、頭を抱えている者、一点を集中し見つめている者と、控室では混沌としておりました。
そして自分は頭を抱えている者でした。 時間になると一人ずつ別室に呼ばれ、そこでピンマイクを付け、お題を渡され、5分後にスポットライトを浴びる舞台に立つという流れです。 自分はお題の内容を予め予想をして、イメージもしておりましたが、実際は全くの別角度からの内容でありまして、 「これをこの緊張感の中、5分で!?」と、心の中で焦りながらツッコんでいる自分がいました。
その後、出番が終わって観客の立場になり、出場者の演技を見ていましたが、 どの人もすごい!と思いながら見ていました。 声かけひとつにしても、さりげない動作や表情等、あの5分で、そしてあの緊張感の中、ここまで完成させるのかと、とても感服いたしました。
いざ出番になって舞台に上がってからは、正直何を言ったのか?何をしたのか?頭の中が真っ白になっていてあまり覚えていません。 あれは介護技術や、知識を競う。とかそんなレベルじゃなく、並外れた度胸と心臓の強さを競う場だと今でも思っております。(言い訳ですみません・・)
今回の介護技術コンテストに出場し、自分が普段行なっているケアに足りないモノが分かり、とても勉強になり、いい経験となりました。 これを機にもっと技術と知識を身に付けようと思います。
そして次回も出場し、リベンジしようと思います!
それではバトンタッチ・・ 次は看護師の加藤さん宜しくお願いします!