特養ひまわりの北西角地に福祉避難所の備蓄物品倉庫を一つ追加しました。
合計2つの倉庫の中には、飲料水、アルファ米、非常食用の雑炊、使い捨ての皿や割りばし、段ボールベッド、ランタンなどが備蓄されています。
今後も、碧南市と相談しながら、備蓄品を充実していく予定です。
これらは、災害時に福祉避難所を利用する方々に使っていただくことを想定しています。
ところで、福祉避難所って誰が利用するのでしょうか??
内閣府の運営ガイドラインによると、
心身の状態が次の2つの条件、両方に当てはまる方を対象と想定しています。
①「特別養護老人ホーム又はショートステイ施設等へ入所するには至らない程度の者」
②「災害時において、高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦などの特に配慮を要する者及びその家族」
そして、そうした状態の方々が、在宅での避難生活、一般の避難所での生活に支障があって、緊急的に施設に入所することが難しい場合に福祉避難所を利用することを想定しています。
では、どんなことがしてもらえるの?
①相談に乗ってもらえる
②助言が受けられる
③滞在などの支援が受けられる
この3つの役割が求められています(*^。^*)
災害はないのが一番!!
でも、特養ひまわりの福祉避難所の利用対象者になりそうな方は、もしもの時、特養ひまわりを思い出してくださいね(^O^)/