麗・渚の里ユニットで、干し柿を作りました♬
季節を感じながら、手続き記憶を活かすことができる活動です。
楽しく「自立支援」ができ、特養ひまわりでは、恒例行事になっています!!
リビングのテーブルに新聞紙をひいて、渋柿や包丁の準備を始めると・・・
「昔、作ったよ」
「わしゃ、やれんよ」
様々な反応がありますが・・・
始まると、ものすご~~く熱心です。
見ている従業員が、休憩を勧めないと、どんどん柿に手が伸びます。
やっぱり、使い慣れた包丁が人気です(*^。^*)
他のユニットまで包丁を借りに行きました。
皆さん、もくもくと、むいていきます。
「こんなに上手に包丁やピーラーを使いこなすんだ!!」
「こんなに集中できるんだ」
「結構、力がありますね」
「やりたいって言ってくれた」
と、気づかされたり、驚いたりする場面も度々です。
と言うことは、私たちが入居者の皆さんの力を把握しきれていないということですね(^-^;
この反省を、明日からのケアに活かしたいと思います(^O^)/
手が痛い方、麻痺がある方は、柿を固定したり、むき始めの刃を入れたり・・・
部分的に従業員がお手伝いします(#^.^#)
男性も3名参加!!
力があり、ピーラーや包丁を使いこなしてきれいにむいてくださいました。
「皆さん上手ですね。僕はリンゴもむけません」
という男性従業員に、ベテラン主婦が指導してくれました。
「あー、こりゃいかんわ」
「指を切るなよ~」
ハラハラ、ドキドキ(>_<)
皆さんが見守る中、なんとか一つむけました。
とても楽しい時間になりました。
出来上がりが楽しみです♬