新年あけましておめでとうございます。地域包括ケア病棟です。
当病棟では“入院中の患者さんにも新年らしい気分を味わっていただきたい”と、病棟内で初詣ができるよう準備をしてきました。
鳥居、お賽銭箱、おみくじ、など初詣に欠かせないものを手作りし、看護科長の名前を冠した『大山神社』を設立しました!
鳥居作成中に様子を見にいらっしゃる方もいて、神社が完成した際には「立派な神社ができたね」と声をかけてくださいました。
お正月には患者さんが順番にお参りに来てくださいました。
みなさん、お参りの所作が様になっていました。
おもちゃのお賽銭を入れ、おみくじを引いたりすることもできます。
「大吉だったよ!」と喜ばれたり、「今日は何が出るかな」と三が日中、毎日お参りにきておみくじを引いていく患者さんもいらっしゃいました。
引いたおみくじは持って帰ることも、結んでいくこともできます。
「楽しかったよ」「新年さっそくお参りできてよかった」など、予想以上に患者さんからの評判がよく、スタッフからも『やってよかったね』『来年もやりたいね』という声が聞かれました。
2022年もスタッフ一同、明るく元気にいろんなことにトラ(・・)イしていきます!(寅(・)年だけに)