特養ひまわりでは蔓延防止法解除に伴い、
ガラス越し面会を再開しています。
今日の面会では、少しでも春気分を味わえるようにと
娘さんが桜の花を持ってきてくれていました。
今日の面会に合わせて拾い集めてくれたそうです(*^^*)
膝の上に置かれた桜の花を、入居者さんが嬉しそうに
一つ一つ丁寧に手に取り確認する様子は
とても幸せそうで素敵な光景でした。
面会後もにこにこと嬉しそうに外を眺めていました(^^)
面会が完全に自由にはできないこの状況の中でも
ご家族のつながりを感じる一場面でした。
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長い長い永い面会制限期間を終え、制約のある中でも家族の絆を確かめ合える時間を持てることは、我々施設を運営している者にとっても感慨深いものがあります。ご家族に辛い想いをお掛けすることに悩みながら、苦渋の対応を重ねて参りました。桜が咲くころにはきっと面会できるようになるよ、と声かけし続けたことが実現できている実感が抱けています。二度と面会制限を行いたくない、面会制限が皆さんのためだと決断することが起こらないことを願うばかりです。（施設長 村松英子