こんにちは!栄養管理科です。3月の食レクを紹介します^^

今回のメインは揚げ物です☆

揚げ物は入院患者さんにとても喜ばれるメニューのひとつです。

通常献立にも揚げ物はありますが、食レクの為に少し手の込んだ揚げ物を選択メニューでご用意しました。

【さわらカツ】または【豚肉と玉葱のミルフィーユカツ】です。

【さわらカツ】には、春キャベツや塩昆布が入った特製タルタルソースを合わせました。このタルタルソース、とってもおいしかったです!!

【豚肉と玉葱のミルフィーユカツ】は、薄切りの豚肉で春キャベツと新玉ねぎを挟んで揚げており、ボリュームたっぷりでした!

今回のきざみ菜・ミキサー菜の仕上がりはこのようになりました。

添えのトマトやブロッコリーも一度ペーストにして、固めることで見た目もよいですね。

そして、病棟ではなんと!

おかわりを配らせていただきました。選んだものと違う方を希望される方もおり、楽しんでいただけたかと思います。

「食べすぎちゃった~」

「両方の味が楽しめて良かった!」

「午後からのリハビリ頑張るね」

など、嬉しい声が聞かれました!

食レクの日は、嚥下機能の問題により普段きざみ菜を召し上がっている方にも、言語聴覚士の見守りで普通菜を食べていただくということもあります。

そんな方からは、

「やっぱりこの方が美味しい!」

「リハビリ頑張ってふつうのが食べられるようになりたい」

という声も聞かれました。

食事を通して、リハビリ意欲向上に繋がっているのは、とても嬉しく思います^^

普段の食事もよりおいしくなるよう栄養管理科みんなで協力していきたいと思います。

そして、もうひとつ【にんじんゼリー】が大好評でした!

この「にんじんゼリー」は地元碧南市で有名な「へきなん美人」をふんだんに使って作りました。

へきなん美人は、鮮やかな紅色で、どれも形がスーッと揃っており、美しい見た目も特徴です。さらに、その味は、人参独特の臭みが少なく、糖度が高いので甘みがあり、デザートにもピッタリです。

「こちらもおかわりがあれば良かった」とあちらこちらで聞かれました。