11月24日(金)養護老人ホームにて毎月行われている朗読クラブがありました。月に1度の朗読クラブですが毎回多くの入所者の方が参加され、先生が読まれる本の様々な世界にいつの間にか引き込まれ夢中になっています。

今月読まれたのは「髪を編む」「鬼平犯科帳」の2冊になります。  

本はよく読むことで自分を成長させてくれるものです。                             自分の言葉が増えます。                                          人は言葉で作られる面が大きく、それだけ生きていく為の力も幅も大きくなっていきます。多くの著者が何年、何十年、あるいはその生涯をかけて身につけたことを活用しない手はありません。                                                      最近では先生だけでなく、入所者の方にも前に出てきて読んでいただく機会があります。これからもこのクラブを継続させて本を読むことに関心をもつ人が増えていく事を願っています(*^_^*)

本は人類の偉大な財産なのです。