「 第38回 全国医療法人経営セミナー 」

政府が考える社会保障の方向性を学びながら、地域と時代に求められるサービス提供体制の構築する

代表曰く、

日本医療法人協会が主催する、「第38回 全国医療法人経営セミナー」に参加してきました。開催地である高知県は、約10年ぶりの訪問でした。

2024年4月は、「医療」「介護」「福祉」のトリプル報酬改定が予定されています。いくら良いサービスを提供しても、自分達で値決めをできないのが、現在の社会保障制度で決められている仕組みです。

国際情勢が不安定で水道光熱費が高止まりし、働き方改革が求められる中で報酬が変わらないことから、人員確保が困難な状況など、経営状況は厳しさを増しています。

政府が考える社会保障の方向性を学びながら、地域と時代に求められるサービス提供体制の構築を行います。

※ 私たちのVector(経営計画書)には、〔売上〕=社会を幸せにした値、〔利益〕=創意工夫の積み重ね、とあります。

私たちの給与は、政府が決めた診療報酬に左右されます。だからこそ、如何に「地域と時代に求められるサービス提供体制」が構築できるかが、経営者の腕の見せ所ですね。