皆様、新年あけましておめでとうございます(*‘∀‘)栄養管理科です。
昨年はパリオリンピック競技大会が開催されるなど、濃く充実した一年となりました!
今年も栄養管理科では、安全で美味しいと思っていただけるようなお食事を提供していきますので、よろしくお願いいたします(‘ω’)ノ
この年末年始で提供した行事食をご紹介します!
まずは、12月31日の大晦日にはミニ年越しそばをご用意しました。


年越しそばには様々な言い伝えがあり、そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べることが年越しそばを食べる意味と言われています。
また、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて年越しそばを食べるといった風習がついたとも言われています。
翌年の祈願と共にゆっくりと味わってみるのもいいですね(*^-^*)
1月1日元日の行事食はお正月ならではの豪華なおせち料理をご用意しました!


まず昼食には、赤飯、松風焼き、信田巻き、黒豆をご用意しました。
おせち料理の縁起物の一つ松風焼きは、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態のものであることから「裏のない、隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。
黒豆は「まめに暮らせるように」という願いと、また、黒豆の黒い色は健康を意味しており、「まめに達者で皺がよる程長生きを」と祈って食べられるようになったとも言われています。
おせち料理には1つ1つ意味が込められています。
皆様にとって良い1年になりますように・・・(´-ω-`)

ミキサー食の松風焼きはかまぼこをペースト状にし、「寿」の文字を手書きしました(*’ω’*)
そして夕食には紅白なますと昆布巻き、煮しめをご用意しました!

見た目も華やかでお正月らしい献立になりました(*^-^*)
1月7日には人日の節句で七草粥をご用意しました!


人日の節句に七草粥を食べるのは、七草の若芽を食べて植物が持つ生命力を取り入れ、無病息災でいられるように願いが込められているといわれています(*’▽’)
優しい味の七草粥を食べて心も体も元気に過ごしていきたいですね(*‘ω‘ *)
次回の行事食は2月2日の節分です。お楽しみに~!