「 介護職員初任者研修 」
病院の診療報酬にも口腔ケアに関わる項目が追加されています
代表曰く、
介護職員初任者研修で、「口腔ケア」の話をしました。
私が口腔ケアを始めたのは、約20年前。
当時は、
・ 口を綺麗にすると、どうなるの?
・ 歯科衛生士って、国家資格なの?
など、多くの方が興味を持っていませんでした。
しかし、あれから介護保険だけでなく、病院の診療報酬にも口腔ケアに関わる項目が追加されています。
これからも、人々の人生をより豊かにするためにも、多くの仲間を増やす活動をしていきます。



※ 今回は介護初任者研修でしたが、口腔ケアも、このブログでも何回か取り上げています。
「口腔ケア」といえば、小林武彦名誉理事長が、歯科衛生士さんの重要性が今ほど世に広まる前に、周りに先駆けて雇用し、「当院では患者さん・利用者さんに口腔ケアを施している」と嬉しそうに話していました。そして、ほんのちょっとだけ自慢げだったことを思い出します。(笑)
実際、その話を聞いた後、あれよあれよという間に、「口腔ケアの重要性」は世に取り沙汰され、遂には医療の診療報酬の中にも反映されていきました。今では、人生を快適に過ごすために、世の中は「口腔ケア」に興味津々です。
正に、小林武彦名誉理事長の先見の明に拍手です。そして、その「口腔ケア」を小林清彦代表が更に周囲に啓蒙し、流れを繋いでいることに拍手です。
口腔ケアは、人生で最大の楽しみのひとつである「食」を支えるものだけでなく、感染症の予防や、誤嚥を防止に役立ちます。楽しい人生を過ごすために、ぜひ、丁寧に行いたいですね。