今回は飲み込みのリハビリのために新しく導入されたリハビリ機器をご紹介します! 

こちらが干渉波電気刺激装置です。

飲み込みに障害のある患者さんに対して干渉波で首の感覚神経に刺激を加えます。

それによって下記の効果があると言われています。

・飲み込み(ごっくん)の反射が誘発されやすくなります。

・咳をしやすくなり、気道に入ってしまった唾液、食べ物を吐き出しやすくなります。

 また、電気刺激の強さはザワザワ感じる程度なのでほとんど痛みを感じません。

現在当院でも飲み込みに障害がある方はたくさんいます。こういった機器を利用して患者さんが食べたい物を食べられるようにリハビリをしていきたいです!